家族と毎年の思い出を作りたい...
こんにちは、とーやです。
コロナ禍の制限もゆるくなり、飲食や観光業も盛んになって、ようやく以前のように気兼ねなく旅行に行けるようになりましたね。
コロナ禍中は、全然出かけれなかったからこれから旅行を楽しむぞー!って意気込んでいたのもつかの間...
旅行客が増加と物価高が影響してか、ホテルや料理の値段が一気に上がってしまいました...
それでも何とか年に1~2回は旅行に行きたい!
今回は、家族でせめて年に1~2回は気兼ねなく旅行に行きたい!っていう同じ悩みをお持ちの方にお得に旅行ができる方法を見つけましたのでお伝えします!
旅行に係る費用はいくらぐらい?
まずは、旅行に係る費用がざっくりいくらぐらいか調べてみました。
旅行・観光消費動向調査2021年年間値(速報)によると、
日本人国内旅行の1人1回当たり旅行支出(旅行単価)
2019年 7-9月期 57,157円/人
2021年 7-9月期 50,143円/人
コロナ禍前の2019年とコロナ禍中の2021年の夏休みシーズン中を比べてみましたが、どちらも5万円を上回る支出となりました。
いやいや、一人5万は高すぎるって...4人家族なら20万なの?って思うのは当然です。
なので、私が想定する旅行プランでの支出も参考に考えてみました。
私なんかは車で移動することがほとんどなので、交通費は高速道路代とガソリン代。
宿泊費と食費と、観光費をざっくり計算するとこんな感じです。
2人旅行を想定した費用の内訳
支出項目 | 内容 | 金額 | 備考 |
交通費 | 高速道路代 | 2,500円 | 1人分 1/2で算出 |
ガソリン代 | 2,500円 | 1人分 1/2で算出 | |
宿泊費 | ホテル代 | 25,000円 | 土曜、祝前日を想定 |
食費 | 昼食、夕食、飲み物など | 5,000円 | 朝は宿泊費に含む |
観光費 | 施設の入場料など | 3,000円 | |
合計 | 43,000円 |
1人あたり40,500円となりました。
ただ、これは車で移動したときの費用なので、飛行機や新幹線を使った場合は1人5万円を超えそうです。
家族旅行だと旅行費用が一気に増える
先ほどの計算だと、1人あたりの旅行費用は40,500円でした。
夫婦やカップルなら、81,000円の想定です。
もし4人家族の想定だといくらになるのでしょうか。
高速道路代、ガソリン代は車に同乗していればかかりませんが、宿泊費、食費、観光費はかかります。
子ども料金が大人の半額の想定で計算とすると、合計33,000円の増になるので
4人家族の1回あたりの旅行総額は114,000円となります。
1回の旅行で約11万円はかなり大きいです。しかもこのシミュレーションでは移動手段を車で想定しているため、新幹線や飛行機などを利用する旅行ではさらに金額が跳ね上がってしまいます。
旅行費用を無理やり抑えるのはNG
家族旅行はどうしてもお金が多くかかってしまうんですが、かといってなんとかして旅行費用を安くしようとするのはおススメできません。
旅行費用を無理やり抑えることで生じるデメリットは以下のとおり
- 休みが合わせずらい
- 宿のランクが下がる
- 行きたい場所に行けない
休みが合わせずらい
宿は金・土・祝前日が高くなり、平日や日曜は比較的安く泊まることができます。
なので、できるだけ平日や日曜日を狙って宿泊することができれば宿泊費を抑えることができますが、家族旅行となると当然子どもが一緒です。
子どもの年齢にもよりますが、小学生以上の場合は夏休みなどの長期休みを除き、日曜からの宿泊や平日の旅行は、学校を休む必要があります。
連泊となると学業に支障をきたす恐れも・・・
それなら子どもの長期休みなら良いかというと
金・土・祝前日ほどではなくとも平日でも宿泊費が高めに設定されているため、費用削減の効果が得られにくいです。
また、仕事が土日休みの場合は、平日に有給をとれることが前提であるため、繁忙期などの仕事の状況によっては、せっかくの計画が台無しになる可能性があります。
宿のランクが下がる
宿泊費を抑えるためには、安い宿を選ぶ必要がありますが、旅行の楽しみの一つである宿のランクが下がると、旅行全体の満足度に影響してしまいます。
値段が安くても創意工夫で気持ちよく過ごせる宿もありますが、接客が悪かったり、宿の中が汚かったりすると、とたんに旅行が残念なものになってしまいます。
開きなってビジネスホテルなどの宿をとるという手もありますが
ビジネスホテルは家族向けの複数人泊まれるような部屋は少なく、狭いベッドでの添い寝やエキストラベッドが足されて狭い部屋になったりと、せっかくの旅行なのに十分にくつろぐことができません。
家族との大切な思い出づくりの旅行ですから、「宿が悪かったね...」なんて残念な思い出を残したくないですよね。
行きたい場所にいけない
宿泊費を抑えるためには交通費を抑える手がありますが、交通費を抑えると旅行で遊びに行ける範囲が狭まってしまいます。
大人だけなら、「近場のちょっといいホテルや旅館でゆっくり」なんていう楽しみ方もできますが、家族旅行となると事情が変わり、子どもが行きたい場所を選んでプランを組むことがほとんどです。
また、長期休み明けの子どもは、お友達とどこに遊びに言ったかを共有しがちです。
お友達の家は遠出をしているけど、うちはいつも近場や同じ場所ばかり...なんて惨めな思いをさせたくはないですよね
年間5万円で最高の家族旅行に行く方法
旅行費用を無理やり抑えることで生じるデメリットを紹介しましたが、解決するにはどうしたらいいのでしょうか。
実は年間5万円支払うだけで、週末でも高級ホテルに泊まれる方法があります。
それは「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」の特典を利用する方法です。
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードとは
- 高級ホテルブランドであるマリオットホテル
- 旅行系の特典が優秀なクレジットカードブランドであるアメックスカード
この2社が提携して発行しているクレジットカードのことです。
旅行の醍醐味である宿の最高峰であるマリオット社と旅行系の特典を比較したら右に並ぶ者がいないアメックスカードがタッグを組んだ...
言わば旅行に超特化した最強のクレジットカードです。
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードの基本情報
- 年会費49,500円(税込)
- ポイント付与率3%(100円で3ポイント)※マリオットポイント
- 家族カード1枚無料/2枚目以降24,750円(税込)
- 毎年のカード継続と条件達成で、無料宿泊相当分のマリオットポイントをプレゼント
- ご入会と同時にMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格をご提供
- マリオットポイントは高レートでマイルと交換可能
このカードの一番の特徴は、毎年のカード継続と条件達成で、無料宿泊相当分のマリオットポイント(50,000ポイント)がもらえることです。
達成する条件は、年間150万円分のカード決済が必要。
家庭によっては少し厳しい条件かもしれませんが、生活費の支払い全てをこのカードにまとめる価値があるくらい素晴らしい特典です。
なぜなら、この無料宿泊できるホテルのランクがとても素晴らしいからです。
一人1泊3万円~5万円を超えてくるようなホテルもポイントで泊まれます。
しかも1部屋大人2名の宿泊が可能で、週末でもOK。
でも大人2名だけだったら家族旅行では使えないんじゃ...と思うじゃないですか?
実はマリオット系列ホテルは大人1名につき子ども1名の添い寝が無料になるホテルが沢山あります。
ホテルによって無料になる年齢は異なり、1歳~6歳の未就学児は無料というところが多いですが、1歳~12歳の小学生まで無料といったホテルもあります。
そういったホテルを選んで宿泊すれば家族4人までポイントで宿泊することができるのです。
しかも、ビジネスホテルなどと違いランクの高いホテルなので
キングサイズのベッドやダブルベッドのツインといった添い寝しても窮屈さを感じないベッドが用意されています。
これだけでも、年会費の約5万円をペイできる素晴らしい特典なのですが、
特徴の中にある"ご入会と同時にMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格をご提供"特典がまたすごいです。
Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格
このMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員になると
・チェックイン時の空室状況により、エンハンスドルーム(より良いお部屋)へのアップグレード
・午後2時までのレイトチェックアウト
などの特典を受けることができます。
ただでさえ無料で素晴らしいホテルに泊まれるのに、部屋のグレードも無料で上げてもらえます。
この特典を受けられれば1泊10万円近くするような部屋に変更される可能性があります。
部屋のグレードアップがされるかどうかは運次第ですが、ちょっとした旅の楽しみの一つにもなりそうです。
マリオットポイントは高レートでマイルと交換可能
通常時の交換レートは3マリオットポイント=1マイルなのですが、
60,000マリオットポイントを一気に交換すると+5,000マイルがついてくるので、25,000マイルに交換することができます
このカードは100円決裁につき3ポイント還元されるので、クレジットカードの決済額から考えると実質1.25%のマイル還元となります。
マイルを貯めるのに高レートだと言われているJALカードやANAカードの1%還元に比べても、お得だということが分かります。
さて、マイルも高レートで貯まり、ポイントで宿泊が可能だとすると、、、北海道や沖縄、はたまた海外旅行まで家族旅行の視野が広がります。
もちろんポイントだけで毎年飛行機を使った旅行ができるというわけではないですが、何年間かポイントを溜めれば十分に可能です。
飛行機を使った家族旅行に行くのに必要なマリオットポイント数
マリオットポイントがマイルに高レートで交換できるなら、ぜひ飛行機を使った家族旅行に行ってみたいですよね。
そこで、どのくらいポイントを溜めれば飛行機を使った家族旅行にいけるかシミュレートしてみました。
なお、宿泊費用のうち1泊分はカード更新特典の無料宿泊特典を使用することとします。
メモ
- 3泊4日の北海道旅行を想定
- 国内便はJALを想定 JALのマイル早見表
- 北海道への往復 大人二人32,000マイル 81,000マリオットポイント
- 宿泊費用が1泊50,000マリオットポイント×2泊 100,000マリオットポイント
- 必要ポイントは計181,000マリオットポイント
※子どもは大人と同額のマイルが必要となります。マイルではなく運賃を支払えば、12歳までの子どもは大人の金額の75%となりお得なので、子どもは現金支払いを想定します。
毎年150万円のクレジットカード決済があったと考えると、年間で貯められるポイントは45,000ポイント。したがって4年間貯めれば180,000ポイントとなり、目標の181,000ポイントに大体届きます。
4年に一度と思うと、結構貯めないといけませんが、これを同条件で現金で支払うと考えると
飛行機往復 大人2名分で66,496円
宿泊費が1泊家族4人で5万円(大人1人2万円、子ども1人5,000円)×3泊で15万円
合計で216,496円となります。
実際は宿泊するホテルによって金額は変わると思いますが、間違いなくマリオットポイントで宿泊するホテルの方がグレードの高いホテルに泊まれるでしょう。
また、カード更新時にもらえる無料宿泊特典は、繰り越しこそできないですが毎年もらえます。
4年間ポイントを溜めている間の2年目、3年目にも無料宿泊特典があるので、ポイントを溜めている期間中もマリオット系列ホテルで毎年1泊の旅行が可能です。
カードの特典だけで、毎年近場で家族旅行を楽しみながらも、4年に1回は思いっきり遠出ができるなんて最高ですよね!
さらにお得にポイントをゲットするには
「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」は、紹介制度を利用することでお得にマリオットポイントがゲットできます。
通常、公式ホームページなどから入会すると最大39,000ポイント獲得できますが、紹介制度を利用すると45,000ポイント獲得と6,000ポイントも多くポイントを獲得が可能です。
最大ポイントの獲得条件は
条件と獲得ポイントの内訳
- 入会後3ヵ月以内に30万円以上のカード決済をする ⇒ 30,000ポイント
- 30万円のカード決済に付与されるポイント ⇒ 9,000ポイント
- 紹介制度によるボーナスポイント ⇒ 6,000ポイント
このキャンペーンを使えば、先ほど紹介した飛行機を使った旅行にも、2年間ポイントを溜めるだけで行けますね!
紹介制度を利用してカードを発行したい方は、私から紹介することもできますので
お問い合わせ欄へお名前とメールアドレスを記入してご連絡ください。
入力いただいたメールアドレス宛に紹介リンクをお送りします。
まとめ
今回は、年間5万円でお得に家族旅行に行くための方法を紹介しました。
今回紹介した「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」を使うことでお得になるポイントは以下のとおりです。
- 無料宿泊できる特典が毎年もらえる
- 運がよければ宿泊するホテルのグレードが最高級になる
- ポイントを溜めてマイルに交換することで4年に1回は飛行機を使った旅行も可能
- ポイントを溜めてる期間中も特典を使って1泊の家族旅行に行ける
家族ができればたくさんの思い出を作りたいですが、その分費用も掛かかります。
同じ旅行にお金を使うなら、「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」を使って、お得に素敵な思い出を作るのはいかがでしょうか。
以上、とーやでした。バイバイ!