子育て

[我が家の年末年始]杵と臼がないけどやってみた!家にあるもので餅つき体験

お正月の鏡もち

こんにちは、とーやです。

いよいよ2024年となりました!皆さんはどのような年末年始過ごしたでしょうか。

私自身、年末年始といえば子どもの頃から楽しい思い出がいっぱいで、今でもワクワクする行事の一つになっています。

なので、自分の子どもにも年末年始は楽しいという思い出を作ってあげたいと思っています。

今回は、そんなお正月の過ごし方として、我が家のお正月の過ごし方の紹介と自分の子どもにも体験させてあげたいお正月行事などをまとめました。

 

我が家の定番の年末年始の過ごし方

お寿司

我が家の年末年始といえば、私の兄弟みんなが実家に帰省し、揃ってご馳走を食べながら、お酒を飲むという定番の流れです。

年始は元日の夜の食事を一緒に食べて、そのまま泊っていく家族と自宅に帰る家族に分かれます。

我が家は、実家と自宅の距離が車で30分圏内ですので、元日は泊らずに自宅へ帰ります。

なので、大体2日間ぐらいの滞在ですね。

年末年始の料理

料理は、実家の母の手作りが多く、大晦日は手作りピザ、鶏肉のトマト煮込み、和風煮物、黒豆、伊達巻などが並びます

そこにお刺身と酢だこ、蒲鉾を買ってきて並べば我が家の年末料理です。

煮物、黒豆、伊達巻、蒲鉾こそおせち料理ですが、それ以外の栗きんとんや数の子なんかは準備しません。

おせち料理は総じて甘い味付けが多いので、お酒の当てになりにくいからかもしれませんね(笑)

お正月は、ピザや鶏肉のトマト煮が、ちらし寿司やお吸い物、茶碗蒸しといった和風のモノに変わります。

おせち料理というよりも和食で食べたいもの、母が得意な料理が並ぶといった感じです。

 

昔は、定番のおせち料理を作っていたそうですが、私が子どもの時にはもう定番おせちを作るのは止めていました。

まぁ、作るの大変ですし自分も好きなモノ食べたいですからね(笑)

2年参り~初詣

子どもの頃は近所の神社(近所といっても車で10分ぐらいの距離)に2年参りに行っていましたが、現在は、皆でお酒を飲むのでドライバーがおらず年末から行くことはありません。

子どもの頃に2年参りに行っていた神社では、お神酒と甘酒をサービスで出しており、当時は、2年参りで飲む甘酒をがすごく好きで、年末の楽しみの一つでした。

 

お正月は少し遅くまで寝ていて、昼前くらいから初詣に行きます。

私が子どもの頃は、車で2時間ぐらいかかる有名な神社まで初詣に行っていましたが、現在は自分の子どもがまだ小さいので長時間車の運転に耐えられないことから、近場の神社に行きます。

 

初詣に行く神社は、甘酒を売っている売店がある神社を選びます。(笑)

もう、目的が初詣ではなく甘酒がになっていますね(笑)

 

三が日の過ごし方

三が日は、ショッピングモールや大型店を除いて開店しているお店が少ないです。

なので、ショッピングモールや大型店の初売りを狙っていく年もありますが、近くにある3んが日からやっている温浴施設に行くこともあります。

 

この温浴施設内でコロナ前はお餅つきのイベントやっており、ついたお餅を来場者に無料で配っているからです。

特段お餅が欲しいわけではありませんが、杵と臼で行うお餅つきは我が家でやらず、中々やっている光景も見かけないので、見学もかねて行きます。

 

というわけで、3が日の過ごし方は年によって異なりますが、初詣だけはテッパンになっています。

 

今年の年末年始は残念ながら、帰省は中止!?

と、そんなこんなで我が家の年末年始のいつもの状況を紹介しましたが、今年は実家の母がコロナにかかってしまい残念ながら帰省することができませんでした。

 

12月30日、これから帰省しようとした矢先に連絡がきて、あえなく帰省はあきらめることに。

帰省することを前提にしていたので、自宅に食材のストックもなし...

ですが、今どきは年末年始も営業しているスーパーがありますし、コンビニは24時間営業なのでなんとかなります。

 

スーパーで買ってきたお惣菜などを食べてお正月を迎えることになりました。

しかし、実家に帰省することをとても楽しみにしていたので結構ダメージが大きいです。

今年の年末はお酒も飲まなくていいかなーっという心持ちです。

 

うちの3歳の子どもも楽しみにしていたので、とても落ち込んでいました。

私の母がコロナにかかって行けないことを説明しても「なんで(ばぁばの家に)遊びに行けないの?」「遊びに行きたいよ」を繰り返してしょんぼりしています。

 

今年は子どもに切ない思いをさせてしまいました。

 

自分の子どもに体験させてあげたいお正月行事

杵と臼を使った餅つき

 

我が家の定番の年末年始の過ごし方を紹介しました。

次に自分が子どもの頃に楽しかったお正月行事と、自分は体験したことなかったけど、子どもに体験させてあげたいお正月行事について考えてみました。

お正月は実家で楽しくすご過ごすというイメージがあれば、大人になって親元を離れても年に1度くらいは顔を見せに来てくれると期待したいからです(笑)

 

二年参りもしくは初詣

先ども書いた通り、やっぱり二年参りもしくは初詣は一緒に行きたいですね。

 

初詣は人が多いし並んでばかりで疲れるからいかないという意見もありますが、

祭りと同じで、それこそが風情だと私は感じています。

 

寒くて澄んだ空気の中、神社までの参道に露店が立ち並び、皆が思い思いに寄り道しながらも参道を進んでいくのは、お正月でしか味わえないです。

 

しかしこれは小さな神社では味わえないので、移動時間がかかったとしても有名な場所に行きたいです。

 

私は長野県に住んでいるので、移動できる範囲での有名な神社というと長野市の善光寺か諏訪市の諏訪大社となります。

 

せっかく日本に生まれたからには、日本の文化を子どもにも体験してもらいたいですね。

 

お餅つき

私の実家ではお餅つきをする文化はないのですが、幼いころに学校かどこかで体験した記憶がチラッとあります。

杵と臼を使ったお餅つきは準備から片付けまで、すごく大変だと思いますが年に1回しかやらない行事ですので、できれば体験させてあげたいです。

 

しかし、杵と臼を購入するのはちょっと勇気がいります。なにせ年に1回しか使わないですからね...

 

なので、自宅でできる範囲で工夫してお餅つきをできないかと考え、ボウルと綿棒で何とかできないかと試してみました。

結果は、「できないことはないけどすごくやりにくい」 です。

 

もちをつく度にボウルが動くので抑えておかないといけないですし、綿棒だと力が入りにくいです。

ただ、杵と違って重さがない分、連続して何度もつくことができるので、なんだかんだ早めにつき終わることができました。

杵と臼なしでお餅

つきたてお餅は久々に食べましたが、ものすごく柔らかく口の中でとろっと溶けるような食感でおいしいです。

 

ちなみに3歳の子どもに綿棒を持たせて餅つきをさせてみましたが、あんまり餅に興味がないのか2,3回ついたら遊びに行ってしまいました(笑)

小学生になるまでには、実家の親も巻き込んでイベントっぽくできるようにしたいですね。そうすればもっと楽しめるかもしれません。

 

あと、蒸したもち米を全部ボウルと綿棒でつくのは物凄く大変なので8割型はホームベーカリーでつきました。

餅つき機能はついてないですが、普通のパン生地モードでもおいしくできました。

餅つき機の代用でホームベーカリー

 

まとめ

我が家の年末年始の過ごし方と子どもに体験させたいお正月行事について紹介しました。

年末年始の過ごし方って家ごとの文化が顕著に表れるので、面白いですよね。

 

我が家はこんな感じでしたが、妻の実家は初詣は行かない派とのことでした。

他にも年末の夜は年越しそばが夕食という家庭もあるかもしれません。

 

色々な家庭の過ごし方を参考にして、楽しそうなものがあれば子どもに体験させてあげたいですね。

 

以上、とーやでした。バイバイ!

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